仕事で絵を描き続けていると締め切りやその日のノルマに追われて運動する時間を取れないことが多くあります。
実際フリーランスのイラストレーターとして活動するようになってからは一日中座っていることが多く、また、1日の歩数なども少なくなっているので全く体を動かせていません。
そこで見かけたのが任天堂Switchのソフトである「フィットボクシング2」でした。
少ない時間でたくさんのカロリー消費!
フィットボクシングをやってみて驚いたのが少ない時間でもしっかりとカロリー消費することができることです。
これはAppleアプリのフィットネスでの計測結果です。普段からApple Watchを使用しているので、今回もApple Watchを使用して計測しています。
43分の運動時間ですがストレッチに5分ほど、運動ごとの結果などが表示される時やエクササイズの説明も入るので実際に動いてるじ時間は30分くらいです。30分動いた分の消費カロリーだけで290kcalです。
こっちは運動回数を多くした時の計測結果になります。
こちらは運動時間が10分増え他状態です。消費カロリーもその分増えており、運動していない時の分も含めて407kcalになっております。
ゲーム内でも消費カロリーの目安が表示されますが、心拍数も測っているApple Watchの数字とそこまでズレてはいないのでおそらく合ってるのではないでしょうか。
ちなみにですが、1時間歩いてきた時はこんな感じでした。ムーブに表示されているのがその日の消費カロリーの合計ですが、エクササイズのところだけをみると250kcalほどでした。フィットボクシングで30分運動するだけで1時間歩いた量よりも多く消費することができるわけですね。
他のエクササイズソフトの比較
Switchのエクササイズゲームといえばリングフィットアドベンチャーも有名なタイトルになります。
こちらは専用の輪っかがついていて、それを引っ張ったり押し込んだりして筋トレをする感じのゲームです。こちらも家でできるエクササイズゲーム、特に僕たちのように毎日デスクワークをしている人たちにオススメのゲームです。
リングフィットは適度な運動と筋トレという部分においてはとても良いゲームだと思います。しかしカロリーを大量に消費するような運動とは若干言いづらく、どちらかというと筋トレをしている感覚に近いです。そのため、運動不足の解消としてやるにはそこそこ長い時間ゲームをする必要が出てきます。
あとは前もってマットを敷いたりなど、ゲームをやる前に準備をすることがあるので1回やらない日がでるとそのままやらなくなってしまうかもしれません。実際僕は買った2〜3ヶ月で止まってしまいました。たまにはやっていますが…
フィットボクシングは特に必要な道具はなく、基本的にSwitch付属のコントローラーを握りしめるだけで全てのエクササイズをおこなえます。なのでやりたい気分になったらSwitchを持ってくるだけでできてしまうお手軽さがあります。
まとめ
今回は任天堂Switchのゲーム「リングフィット2」について紹介しました。
デスクワークが多く、締め切りに追われていても隙間時間で負荷の高い運動ができる素晴らしいゲームでした。
前もって準備をする必要もなく、1回のエクササイズが始まってしまえば終わるまではずっとやらされることになるので、何も考えずに集中して運動できるのはとても良いですね。リングフィットも確かにずっとやるのですが、こちらは動かなければそのまま何も進まないのである程度やる気がないと進むこともできません。強制力がある、という意味でも手軽さがあっていいですね。
フィットボクシングは特に腕や肩を動かす動作が多いので、凝り固まった肩をほぐすのにもいいのかもしれませんね。
やらない日もありますが、なんだかんだ隙間時間ができたらやることが多いのと、手軽にできるゲームなのでとてもオススメします。
絵のことばかり考えたり練習して画力を上げるのもいいですが、やはり健康が第一なので身体のためにもできる限り身体を動かしていきましょうね!